プロフィール
鶴崎貴大（つるさき たかひろ）さんは、日本のゲームクリエイター兼原画家・グラフィッカーとして活動されています。同人サークル「Private Garden」を主宰しており、フリーとしても数多くの作品に参加されています。出身地は広島県で、幼少期に尾道近くで過ごしたという記録があります。活動の幅は、アダルトゲームの原画や、ライトノベルの挿絵・キャラクター原案、アニメのエンドカードイラストなど多岐にわたっています。
代表作
- Dark Blue（LiLiM DARKNESS／原画担当）
- WIZARD GIRL AMBITIOUS（sugar pot／グラフィック担当）
- 星空へ架かる橋（feng／原画担当）
- 異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術（むらさきゆきや著・講談社ラノベ文庫／挿絵・キャラクター原案）
- その他、ライトノベル「銀弾の銃剣姫」、アニメ「ネコぱら」第1話エンドカードなど、多くのサブ作品にも参加されています。
評価
鶴崎さんのイラストに対しては、「童顔×グラマラスボディのギャップ」に着目したフィギュア化企画が取り上げられるなど、そのキャラクターデザイン力が高く評価されています。また、インタビューではキャラクターデザインの細部へのこだわりを語られています。ライトノベル『異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術』のキャラクター原案を務めた際には、絵だけでなくキャラクター設定・世界観づくりにも深く関わっていることが窺えました。ファンレビューでは、「裸とは言え、エロスより萌えを重視した萌王的な感じの絵が多い」といった感想も見られ、萌え系ではありながら肉体のボリュームや質感、衣装の「着ている感」なども欠かさないという評価も出ています。
