プロフィール
こぶいちさんは、大阪府出身の女性イラストレーターで、ゲーム原画家としても知られています。現在は「ゆずソフト」に所属し、同社の原画を担当しています。ペンネーム「こぶいち」は、漫画『セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん』を見て突発的に決めたとのことです。姉がネットで見つけた求人情報をきっかけに、ゲーム業界への道を志しました。座右の銘は「為せば成る」で、フォトショップなどの技術はゲーム会社に入ってから学びました。また、同じく「ゆずソフト」に所属するむりりんさんと画風が似ており、どちらが描いたか区別がつきにくいこともあります。
代表作
- 『ぶらばん! -The bonds of melody-』(2006年)
- 『E×E』(2007年)
- 『夏空カナタ』(2008年)
- 『天神乱漫 -LUCKY or UNLUCKY!?-』(2009年)
- 『のーぶる☆わーくす』(2010年)
- 『DRACU-RIOT!』(2012年)
- 『天色*アイルノーツ』(2013年)
- 『サノバウィッチ』(2015年)
- 『千恋*万花』(2016年)
- 『RIDDLE JOKER』(2018年)
- 『喫茶ステラと死神の蝶』(2019年)
- 『PARQUET』(2021年)
- 『天使☆騒々 RE-BOOT!』(2023年)
- 『ライムライト・レモネードジャム』(2025年)
また、成人向けや一般向けのイラストも手掛けており、CDジャケットイラストなども担当しています。
評価
こぶいちさんのイラストは、可愛らしさと柔らかなタッチが特徴で、多くのファンから支持されています。特に「ゆずソフト」の作品では、キャラクターの魅力を引き出すデザインが高く評価されています。また、むりりんさんとの画風の近さから、ファンの間では「どちらが描いたか分からない」と評されることもあります。








